和菓子・洋菓子の製造・販売から商品開発・菓子OEMのことなら株式会社フジコンフェ.

商品、食品を作るうえで欠かせないのが原材料です。　
特に地元の原材料は、その地元にしかない素晴らしいものがあります。またその原材料をより良いものへと育て上げていこうと、日々努力を重ねる生産者様の姿もあります。
私たちは、そこにしかない原材料を使い一つのお菓子を作り上げます。

ここにしかない＝特別なお菓子ではありません。
ここにしかない＝お菓子の原石です。

地元は美味しいお菓子を作るための原石が眠っている場所です。
その原石の良さを発信者である私たちがしっかりと理解し商品化することで、初めてその原材料は光り輝きます。
お菓子を美味しくするのは見た目ではありません。
その原材料が持つそのものの美味しさです。

原材料を最大限に活かしたお菓子を作ることが、私たちの目指す場所です。

食品を扱う企業なら誰しも考えるのが「美味しさの提供」です。
当社ももちろんお客様が食べて「美味しい」と思っていだだく商品を作ることを常に考えています。
美味しい商品を作るには、使う原材料にもこだわらなければなりません。
生産者様がより美味しい原材料を作るプロ、作り手が原材料の良さを損なわないように作るプロであるならば、私たちフジコンフェはお菓子の良さを引き立てる原材料探しのプロである必要があります。
常日頃から地元の食材について調べ、生産者様の声を聞くことがより美味しいお菓子を作る一歩だと信じています。
自らの目で見て聞き、原材料の知識を深める。
美味しいお菓子を作るには欠かせません。

「食を通じて地元の良さを知ってもらう」
GEROGEROみるくスタンドをオープンする時に掲げた想いです。
フジコンフェの本社がある下呂の地は市の中央を「清流飛騨川」と「清流馬瀬川」が流れています。「霊峰 御嶽山」からは山里の華麗な景色の移り変わりを楽しむことができ、「山と水の故郷」とも言えます。
その下呂には地元ならではの食材がたくさんあります。
下呂が生み出す食材をお菓子に加工することで新たな購入層に下呂の食材を知ってもらう機会が増えます。
お菓子から地域の食を知り文化に触れる。
地元の食材を使うことは地域活性化だけでなく、地元に住む人、訪れる人、双方を笑顔にします。

例えば、ゆあみ屋とGEROGEROみるくスタンドで取り扱う商品には、下呂牛乳100％が使われています。
生乳100％なので牛乳そのものの味が口にしっかりと残ります。
他には岐阜県産のたまごを下呂温泉の源泉を使い作った商品など、下呂と岐阜県産の原材料をふんだんに使っています。

鳥羽といえば海があり、海の幸が自慢です。
誰もが知っている伊勢海老を使った商品も多数あります。