和菓子・洋菓子の製造・販売から商品開発・菓子OEMのことなら株式会社フジコンフェ.

FUTURE

明日の美味しさ求めて

観光地向けの商品開発をスタート

フジコンフェの始まりは観光地向けの商品開発です。
設立当初の商品開発は、食材探しから始まりました。美味しいお菓子を提供するためにはどんな食材がいいのか、お菓子にあう食材はどんなものかを試行錯誤しながら商品化に向けて動き始めました。

新商品の企画が低迷

商品開発に力を注ぎお菓子を作っていた頃のことです。
新商品の企画が低迷し始めました。その頃社内では、もっとお客様が喜ぶお菓子を作るためには何が必要か、と社員が頭を悩ませていました。
「意外な食材を使ってはどうか」「見た目を可愛くした商品を作ってはどうか」「子どもが好きな食材はどうか」など、様々な意見がでました。
そんな中、ある社員が言いました。
「お客様から商品について意見を聞いたらどうか」と。
その社員はこう考えたそうです。
いくら開発者の自分たちが商品について議論をしても、お客様が食べて美味しいと思ってもらえなければ意味がない。
だから実際に商品を手に取るお客様から意見を聞けば、どういったお菓子を望んでいるのかがわかるのではないか。
開発者からではなく、購入者側の声が商品をつくる。
この考え方に誰もが納得し首を縦に頷きました。
一人の社員の意見をきっかけに、今後のお菓子作りが大きく変わった瞬間でした。

ゆあみ屋 オープン

「お客様から意見を聞く」という行動指針が見つかってから、まず考えたことは、「お客様の声を聞く機会(場)をどのようして作るか」です。
企業イベントとして集客してもいいが、それだと固いイメージが先行し人が集まらない。
観光地で社員が街頭インタビューは、社員の業務が増える上にお客様全員が答えてくれるか分からない。
もっと気軽にふと会話の中に商品の話題が出るような、そんな場所があればいいのではないか。
そこで考えたのが直営店です。
直営店ならば自社の商品を販売でき、お客様も観光ついでに寄ることができる。販売スタッフも商品を購入するお客様、商品を選ぶお客様を目の当たりにすることができる。
その考えから、2002年にゆあみ屋をオープンしました。

商品以外の発展に拍車

ゆあみ屋のオープンは結果的に、当社に大きな利点をもたらしました。
それは、お客様の視点が商品開発に大いに役立つこと。

観光でお越しになっていた女性が和菓子の入ったパッケージを見て言いました。
「これとても美味しいのにパッケージが寂しいように感じるわ」
女性の言葉にスタッフが疑問に感じどうして寂しいのか尋ねました。
「和菓子だから仕方ないのかもしれないけれど、もっと明るい色を使えば若い子たちも買ってくれるんじゃないかしら」
女性の意見はこうです。パッケージをもっと若い年代層が好む色使いやデザインにすれば新しい購入層を獲得できる。

また、ある男性は商品を見てこう言いました。
「娘が好きないちご味があったら喜ぶと思う」
男性の意見はこうです。子どもが好きな味を作れば子どもも食べられる。

他にも似たようなたくさんの言葉を聞き、お客様の商品に対する気持ちがたくさんあることに気づきました。
嬉しい反面、その言葉の数々を拾うことができずにいた現実を突きつけられました。

以降、お客様から直接聞いた話や意見を積極的に取り入れていく姿勢に変えました。
結果として、ただお菓子を作るだけでなく、パッケージのデザインから店内の陳列に至るまで様々なところにお客様の声のエッセンスが活かされるようになりました。

地場産品の名物商品とは

ゆあみ屋のオープン後、お客様の声を取り入れながら進めた商品開発は順調に進んでいました。
しかし、いつまでもお客様の声に頼った商品開発では自社らしいお菓子が生まれないのではないか。
お客様の声を活かしたお菓子を作りながら自社らしいお菓子も作りたい。
社員の開発意識は次のステージに向かっていました。
自社らしいお菓子とは何だろう。

また以前のように議論が始まりました。
・お菓子にあう食材を見つけ商品化につなげてきた
・美味しいといわれている食材を使い商品を作ってきた
パッと思いつく商品開発の過程は通ってきました。
他に何か活かせることはないだろうか。

「地元ならではの商品が少ない」

誰かがふいにした言葉に誰もが目を向けました。
地元ならではの商品とはどんなものだろうか。
社員一同で考えました。

「地元の食材を使った商品で下呂の名物商品を作ろう」

当時、当社の商品は地元の食材を使ったお菓子はあったのですが、今よりも品数は少なかったです。
弱い部分を強化すればもっと良いお菓子が作れる。
ここから、当社の挑戦が再び始まりました。

GEROGEROみるくスタンド オープン

ゆあみ屋をオープンした目的は、お客様の声をもっと身近で聞き商品に活かすためでした。
地元の食材に特化したお菓子の提供はゆあみ屋でも可能でしたが、地元の食材だけに特化した専門店の位置付けの形がほしいと考え、新店舗に向けて動き始めました。
そして2018年、待望のGEROGEROみるくスタンドをオープンしました。

GEROGEROみるくスタンドは地元の食材のみに特化した地元食材の専門店です。
店舗は下呂にあるので、下呂産・岐阜県産の食材ばかりを集めました。
新店舗のオープンで地元の食材をたくさん知ることができたと同時に、下呂にはこんなに美味しい食材があることに驚きました。

地元の食材を使った商品を作る目的でオープンしたみるくスタンドが、下呂の食材を知るきっかけの場所になりました。
今ではたくさんの方がお店に立ち寄り地元の食材を使ったお菓子を購入、召し上がっていただいています。

GEROGERO BUTTER STAND オープン

2006年に「ゆあみ屋」、2018年に「GEROGERO みるくスタンド」をオープンしました。
現在でも両店舗には多くの観光客の方にお越しいただいています。

2店舗をオープンさせた当社は、また次のステップへ挑戦するため2020年、新店舗をオープンしました。
その名も「GEROGERO BUTTER STAND」。

新店舗のコンセプトは「自社製造したバターを使用した商品の販売」です。
これまでの基本コンセプト(地域の原材料にこだわる、自社製造した商品の販売)は変えず、今度はバターの製造に取り組みました。

バターの製造にあたり2頭の乳牛の飼育(委託)を始めました。
飼育した乳牛から採れる生クリームを使用し自社でバターを製造。
バターの製造にあたっても飛騨地域で採れた生乳のみを使用し、原材料にこだわりぬいた安心・安全なお菓子を開発しました。

またその他の取り組みとして、バターミルクを原料に入れた入浴剤も開発しました。
地元の薬品メーカー協力の下、完成した入浴剤は新店舗内に設置した足湯で楽しむことができます。

食べるだけでなく、見て楽しめる。
原材料にこだわった挑戦は着実にステップアップしています。

乳牛の飼育からバター製造に成功した当社が次に目指す場所はどこでしょう。
美味しさへの追求はまだまだ続きます。

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